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チュータ日誌

チュータのひとりごと 第219回 (52期生修学旅行開校式)

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6月5日()から4泊5日で高2生と一緒に北海道へ修学旅行に出かけた。学校長に就任後,初めての修学旅行であったが,学年主任をはじめとする12名の引率教員のお陰で,無事に旅を終えることができた。

3回に分けて,「開校式挨拶」,「閉校式挨拶」,そして「修学旅行・植樹」を紹介したい。

                    ◇

開校式

中学1年生の時に英語2を担当して以来,3年と3ヵ月が経過しましたが,こうやって改めて君たちの姿を見ると実に立派に成長してくれて,とてもうれしく思います。北海道旅行で君たちと行動を共にすることができることになり,本当にありがたいことだと楽しみにしています。

「教育とは卒業後の思い出なり」という名言があります。まさしく,今回の修学旅行は思い出作りのためにあるといえる行事でしょう。

思い出は,感動することから生まれてくるものです。

以前にもどこかで述べたことを記憶していますが,わたしは,学校の行事は,感動の教育だと思っています。

この感動を増幅させるものは,やはり友人との思い出の共有です。この旅行を通して,親しい仲間が一人でも多く増えることを願っています。

高3寮生との面談で,18年間生きてきたなかで,最も心に残る思い出は何かという質問に対する答えは,修学旅行をあげる人が一番多いのです。ラフティングとか自主研修などのほかに,友人と語り合ったことを素晴らしい思い出として紹介してくれる生徒もいました。

北海道への旅が,君たちにも先生方にも素晴らしい思い出となるよう祈っています。

                  ◇

全体の様子.JPG

一昨日の「聖ドミニコ修道会総長歓迎式」の様子です。

退場.JPG

退場の様子です。(先導は加川正彦教頭です)


2013年1月

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