愛光学園

60周年特別企画ページはこちら

WWW を検索 愛光学園サイト内を検索

チュータ日誌

チュータのひとりごと 第225回 (文化祭挨拶・柔道部定期戦挨拶)

|

文化祭挨拶

 今年の文化祭のテーマが「破天荒」であるということを,1学期末に文化祭実行委員から聞き,昨年の文化祭のテーマが「扉」で,「扉を開いて新しい世界にチャレンジしていこう。」と述べたことを思い出しました。

 扉を開いて新しい世界にチャレンジした結果,今までになしえたことのないことを達成するのが「破天荒」であるということになるでしょうか。

愛光生が,過去の文化祭でなしえたことのないことを達成するという心意気を頼もしく思い,それができる可能性を皆さんが内に秘めていることに大きな期待を寄せています。

「世界的教養人」を目指す皆さんの「破天荒」を学校の内外に示してほしいと思います。

また,人間の文化には学問,道徳。芸術,宗教,身体,生活の6分野がありますが,この6分野がどのようにこの文化祭で表現されているのかということも楽しみに見させてもらいたいと述べて,開会の挨拶といたします。

 

柔道部定期戦挨拶

嘉納治五郎が創始者である講道館柔道の基本理念は,「精力善用」と「自他共栄」だと聞いております。

「精力善用」とは,物事を達成するのに,自己の持つ心身の力を最善に活用するということです。また,「自他共栄」とは,人間が互いに助け合うことの大切さに触れた言葉です。

この二つの理念があったればこそ,オリンピックの正式種目になったのではないかとわたしは考えています。

柔道という道を究める上において,「精力善用」と「自他共栄」の精神を大切にしていただくことをお願いしておきます。

松山東高校と松山北高校の柔道部員の皆さん,ようこそ本校の文化祭にお越しくださいまして,ありがとうございました。熱戦が繰り広げられ,三校の友好が深まることを期待して挨拶とさせていただきます。

 

パソコン部.JPG
パソコン部の部員です。お揃いのTシャツを着ています。
デクリーン.JPG
当日は文化祭実行委員会がゴミの処理をしていました。


2013年1月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

カテゴリ

All Rights Reserved Copyright AIKOU educational institution