9月27日(土)、コムズ(松山市男女共同参画推進センター)で、
松山つばきライオンズクラブ主催
第4回「-語り伝えたい-美しい日本語暗唱コンテスト」中学の部 一次審査が
行われました。
全部で42組のうち、 本校からは5組が出場しました。
中3男子5名による『平家物語』「扇の的」の群読。力強い声が会場に響きました。
写真左から粟木一輝君、木村一皓君、松林篤史君,崎山貴文君、小澤優己介君です。
中1b組武内俊成君の落語「まんじゅうこわい」。
右を向いたり左を向いたりして人物を演じ分けて、会場を笑わせました。
中1b組山下貴史君。谷川俊太郎の詩「生きる」と「朝のリレー」です。
はっきりした声で、落ち着いていて、詩の意味がよく伝わってきました。
中1c組高岡瞳さん。吉野弘の詩「奈々子に」と「一枚の写真」です。
「奈々子」自身が語っているようでした。
中1c組百石奈央さん。島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」と「千曲川旅情のうた」です。
中1には難しい文語詩を、よく自分のものにして、静かに語りました。
「膝がふるえてた。見ててわかりませんでしたか?」
「手が冷たくなった。」
「顔が赤くなってませんでしたか?」
「どこを見ても客席の人と目があってしまって...」
「目が悪いので、意外と平気でした。」
様々な感想でした。
結果は後日発表されますが、どちらにしても大変よい経験ができました。