2008年10月アーカイブ
昨日の遠足の様子を紹介します。
中1秋の遠足(内子・五十崎)+中3研修旅行の続きを読む
タイトルの通り、中学生は校外に出かけています。 高校生は学校で通常授業です。
中学1・2年は秋の遠足。中3は長崎研修旅行。の続きを読む
54期中3生が明日から長崎方面に研修旅行に出かけます。 その開校式が本日6時間目にドミニカンセンターで行われました。
中3研修旅行の開校式の続きを読む
先週の土曜日は第4土曜で休業日でしたが、高Ⅰと中3は模試がありました。
高Ⅰプレステージ模試・中3駿台模試の続きを読む
台風の接近について述べたが,香港では台風のレベルをシグナル1,3,8,9,10の5段階で表示するようである。この日の朝の情報ではシグナル3であったが,途中でシグナル8になりそうだということで,小,中,高の校長が集まって協議した結果,午後3時で授業を打ち切り,生徒を全員帰宅させることになった。小,中,高の校長とフランシスコ神父様が生徒たちを帰宅させる相談をしている写真を,滅多にないシーンであろうと思われるので掲載しておく。ちなみに,幼稚園はシグナル3で休園になるため,この日,幼稚園生は登園していなかった。 夕食は市内のレストランで中華料理を御馳走になった。その席に県民文化会館で行われた本校の創立50周年の記念式典に来賓として祝辞を述べてくださった聖ドミニコ会ロザリオ管区長,ボニファシオ・ソリス神父様が出てくださり,神父様の英語の祝辞を日本語に通訳させてもらったことを懐かしく思い出した。神父様も当時のことをよく覚えていてくださっていた。 翌日はマカオにあるサオ・パウロスクールを訪問する予定になっていたが,台風の進路が気になった。ホテルでNHKの英語放送のチャンネルがあったので,ニュース番組を注意して見たが,香港の台風のニュースはほとんど流れることはなかった。世界の天気で台風の進路が出ていたが,ほんの一瞬の映像でよく分からなかった。仕方がないので,日本の家族に電話をしてインターネットで台風の進路について調べてもらった。その結果,暴風域には入らないという予想ができたので,マカオに向けて出発できそうだとほっとした。翌朝,まだかなり強風が吹いていたので,マカオ行きの高速船が欠航になっているのではないかと心配しながらホアン理事長と港に向かった。港は乗船客でごった返していた。わたしたちが到着する直前まで船が欠航しており,やっと出航が可能になったというのである。わたしたちは30分ほど待って,マカオ行きの高速船に乗船できた。 マカオには高速船を利用すると香港から約1時間で到着する。海全体が黄土色になっていたのには驚いた。台風で海底の砂が巻き上げられたのではないかと想像したが,もしかしたら間違っているかもしれない。 マカオに到着するとアレハンドロ神父様が港で出迎えてくださった。台風のため午前中は休校で午後2時から生徒が登校してくるという。 先週から今週にかけて松山市新人大会が行われました。 愛光中学の各部も活躍しました。
松山市中学新人大会(陸上部・サッカー部)の続きを読む
先週から2週間の予定で、34期卒業生の新井良明さんが教育実習生として戻ってきています。
教育実習授業・キャベツの紙作りの続きを読む
先週の土曜日10月18日にコムズで行われた、 「第4回―語り伝えたい―美しい日本語暗唱コンテスト」のようすをお伝えします。
日本語暗唱コンテスト 本選の続きを読む
昨日に引き続き、先週の社会見学の様子を報告します。
先週の木曜日(10月16日)に中1生が今治に社会見学に行きました。
中1生が社会見学に行ってきました(進水式見学)の続きを読む
翌朝,ホテルのレストランでバイキング形式の朝食をとりながら,接近している台風のことが話題になった。香港では台風の大きさをシグナルで表すようで,シグナル8になると学校は休校になるとのことであった。当日はシグナル3であったので,問題ないということになったが,その後の台風の動きが気がかりであった。 朝食後にRosaryhill School に向かうため,道路に出てタクシーを待った。タクシーは次から次へとやってくるにもかかわらず,空車が1台もやってこない。わたしたちが訪問する学校はその名が示すとおり丘陵に建てられているのだが,サンフランシスコの坂道を思い出すほど急な坂道なので徒歩で行けるような場所ではない。よく見ると少し坂道を登ったところの大きなビルの中に次から次へとタクシーが入っていくのを見て,ビルから出てくるタクシーを拾えるのではないかと思い,ホアン理事長と一緒にそのビルまで坂道を登っていくことにした。二人とも訪問用のスーツを着用しているため,暑いのと,湿度が高いこともあって,すぐに汗がにじみ出てきた。やっとのことでビルから出てくる空車のタクシーに乗ることができた。タクシーはどんどん坂道を登っていく。これでは徒歩で通学できる生徒はいないだろうと思いつつ,目的地へと向かったが,案の定,到着した校庭には大型のスクールバスが20数台並んでいた。 学園の Supervisor を務めるフランシスコ神父様がわたしたちを出迎えてくださった。学校に入ってすぐに感じることはカトリック学校の雰囲気を出すために絵画や写真,そして彫刻,展示物など,様々な工夫が施されていることである。Rosaryhill School には幼稚園から高校までの子どもたち約2,500人が在籍している。夏の制服は写真で分かるように男女とも上下,白で統一されている。授業中の教室に入って,フランシスコ神父様からホアン理事長とわたしの紹介があると,生徒たちが声を揃えて歓迎の挨拶をする。どの教室に入っても礼儀正しい挨拶と友人を迎える微笑があった。校舎の各階ごとに学年が決まっており,最上階は神父様方の居住に充てられている。 教室に入って驚くことは,幼稚園から高校のどの教室にも例外なくプロジェクター,スクリーン,パソコン,スピーカーシステムが設置されていることである。教員はパソコンをかなりのレベルで操作できないと仕事にならない。また,サーバーに各自が用いる教材を保存するので,どの教員の教材でも自由に閲覧できるそうである。お互いの教材を研究しあって,切磋琢磨する教員の姿が思い浮かんだ。 当然,職員室には全員の机上にノートパソコンが置かれている。教員用のデスクはさほど大きくはないが整然としており,机上は見事に整理整頓されていた。 約半日かけて学校見学をし,できるだけ多くの写真を撮影させてもらった。見学が終わる頃には暑さと湿度のためか,やや疲労感を覚えたが,同じ聖ドミニコ会の学校を見学できたことで刺激を受けたことは大きな収穫であった。
18日(土)に開催される、「語り伝えたい 美しい日本語暗誦コンテスト」に向けて、練習しています。
今日、中1は今治造船と日本食研の社会見学に出かけました。
めっちゃびっくりしたー!の続きを読む
昨日は中3生対象にLOBバンク(Lecture by OB)が行われました。
LOBバンク(中3)・福岡地区の入試説明会の続きを読む
「オーサービジット」という企画を知っていますか?
池上彰さんが愛光に来ました(オーサービジット)の続きを読む
本校は他の進学校,特に関西圏の進学校との相互訪問によって情報交換をしている。わたしも教務の担当をしたことがきっかけで,いろいろな学校を訪問し,勉強をさせていただいた。もちろん,こちらが勉強させてもらうだけではなく,相手の学校にも本校の良い面を紹介できる。この相互訪問を通して,自分たちの学校がどのような立場にあるのかが,より客観的に判断できるとわたしは考えている。 昨年のいつ頃だったか,ホアン理事長から,聖ドミニコ会が経営をしている香港のRosaryhill School とマカオのサオ・パウロスクールを訪問する計画について相談を受けた。わたしは,その頃は校長に就任して間もない頃であったので,少し落ち着いてからご一緒させていただきたいと述べたところ,翌年に計画をするということになった。 この訪問計画は,その後,わたしの頭の中から消えてしまっていたのだが,今年度の2学期になって,ホアン理事長が香港で開かれる会議に出席するという話が決まったときに,理事長より再度お誘いがあった。 愛光が休日で,香港とマカオの学校が開校日であるのが理想ではあるが,そのように都合の良い日程を組むことはなかなか難しい。結局,文化祭,体育大会が終わった後,9月22日(月)に出発して,25日(木)に帰ってくる計画に落ち着いた。22日(月)の午前中の校務を終えて,午後に出発することになった。できれば関西空港から香港へと思っていたのだが,うまく時間が合わないため,羽田,成田経由で香港に向かった。わたしは海外へ向かうのに,成田空港を利用したことがなかったので,あの大きなスーツケースを持ってあちこち移動するのにやや不安な気持ちを抱いていたのであるが,羽田から成田へのバス移動は思っていたよりスムーズに運んだ。ただ,スーツケースを,ここ5,6年使用していなかったためか,移動のたびにキャスターがキーキーと音を立てるのには閉口した。 成田で円を香港ドルに両替したが,レートは1ドルが16.18円であった。出国手続きを終えてノースウエスト航空(NW)のゲートに向かった。国際線ではよくあることであるが,出発時間が15分早くなっていた。調べてみるとアメリカのデトロイトを出発して成田経由で香港に向かう飛行機であった。 18時30分に出発し,約4時間で香港に到着した。日本と香港の時差は1時間であるため日本時間では22時30分になるが,現地では21時30分ということになる。入国手続きでは一言もしゃべる必要がなかった。せっかく外国に来ているのだから,何か話しかけてくれるのではないかと期待していたが,まさしく事務的に手続きが進んだ。若い係官がパスポートの写真とわたしの顔を照合するようなそぶりをしたので,笑顔で軽く会釈すると笑顔で応えてくれた。次から次へと入国審査をするのであるから,事務的な態度も仕方のないことと思いながら,出口へと向かった。現地では理事長の知人が出迎えに来てくださり,ホテルまで案内してくださった。ロビーを出ると,かなり蒸し暑いので,びっくりしたが,台風が接近している影響もあって,特に蒸し暑いのだということであった。地理的に見れば,暑いのが当たり前なのかもしれない。出迎えの方の案内で無事,コズモポリタンホテルに到着した。 夜も更けていたので,翌朝,3人で朝食を共にするということでそれぞれの部屋に向かった。
またまた昨日に続いて、部活動の様子をお伝えします。
新人戦に向けて頑張っています! part 2の続きを読む
昨日に続いて、部活動の様子をお伝えします。
新人戦を目指して頑張っています!の続きを読む
4日間の中間考査が終わり、みんな解放された表情で教室を出て行きました。
中間考査が終わりましたの続きを読む
今日も高2以下は中間考査が行われています。
試験中は先生もがんばっていますの続きを読む
中1から高2では、昨日から中間考査が始まりました(高3は授業をしています)。
試験勉強がんばっていますの続きを読む
「学ぶ」と「真似る」はダブレット(doublet)である。手元にある国語辞典には,ダブレットとは「同一語源に属するが,変化の経路が別々であるために全く無関係であると思われている一対の語」と書かれている。 人が真似ることによって学ぶのは,子どもや孫を育てた経験のある人であれば,誰でも気付いていることであろう。 子どもや孫が,大人がしゃべる言葉や,ふるまいを真似てうまくできると大人は拍手して喜び,また,その喜ぶ姿を見て子どもや孫が得意げにしている姿は,日常よく目にする光景である。 よく「子は親の性格を引き継ぐ」と言われるが,これは遺伝子だけで性格が似るのではなく,この真似るという行為によっても親の性格が受け継がれるのではないかとわたしは考えている。つまり環境が子どもの性格に大きく影響を及ぼすということではなかろうか。 そうであれば,真似られる立場にある親や教育者は,それなりの注意をしておく必要がある。もちろん,真似て学ぶ子どもたちが,真似た行為をすべて繰り返すわけではないが,知らず知らずのうちに影響を受けていくのはまぎれもない事実といえよう。 愛光学園に学ぶということは,6年間あるいは3年間愛光の校風に影響を受けるということになる。 愛光で学びたいと思う生徒,また学ばせたいと思う保護者に,先ず何を真似て学んでもらわなければならないかと問われると,「建学の精神」であるとわたしは答える。 建学の理念は,神棚に祀り上げておくものではない。本校の日常の教育活動の中に生かされて始めて意義あるものになるのである。 建学の精神にうたわれている「世界的教養人」や「愛と光の使徒」という言葉は,わたしたち教員が授業を始めとするあらゆる教育活動の場において,頻繁に使用されなければならない重要な言葉であると思う。なぜなら,生徒たちがこれらの言葉を何度も耳にすることによって,「世界的教養人」や「愛と光の使徒」とは一体どのような人間なのかを考え,教師や先輩,そして親,さらには社会から「教養人」や「使徒」のあり方を真似て学んでいく必要があるからである。
今日は、高Ⅰ・高Ⅱ各クラスの総合読書の時間の様子です。
考査準備期間中の総合読書の時間の続きを読む
来週月曜からの中間考査に向けて、生徒達は一生懸命準備をしています。
考査準備期間中の総合読書の時間の続きを読む
中1a組(担任:山一厳先生)の理科の実験授業の様子を紹介します。
中1理科の実験(山岡先生)の続きを読む
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