2009年1月アーカイブ
来週月曜日からの中間考査を控えて、生徒たちはそれぞれのペースで準備を進めているようです。
考査直前の土曜日の午後の続きを読む
昼休み、図書館2Fで図書委員総会が開かれました。
昼休みの図書館 -図書委員総会-の続きを読む
明日(28日)は、聖トマスの祝日で学校は休業日です。
聖トマスに関する放送の続きを読む
宝塚の歌劇を見て素晴らしいと深い感動を覚えたことはあるが,涙まで出ることはなかった。しかし,光ヶ丘女子高校の降誕劇では,公演が終わっても,涙が溢れて仕方がなかった。高校生が自分のすべての力を出し切って,懸命に踊り,歌い,演奏する姿に心打たれた観客が多かったことは容易に想像できる。観劇していた光ヶ丘女子高校の在校生も感動のあまり席を立つことができない者が多くいた。このことが,降誕劇が言葉で表現できないほど,いかに素晴らしいものであったかということを物語っているのではないだろうか。 わたしも,劇の終了後,しばらく席を立てなかった。舞台の演技と舞台下の演奏の余韻をもう少し味わいたいという気持ちになったからである。 そうこうしているうちに,帰りの飛行機の時間が迫っていることに気付き,中山校長先生にお礼の挨拶をして東岡崎の駅に向かった。 この降誕劇を見て,これと同じようなことを愛光学園で行うことは不可能であるにしても,いくつか参考になったことがある。 本校でも文化祭のフィナーレや体育大会の高3アトラクションで,生徒たちが真剣にダンスや寸劇に取り組んでいる。そのときの生徒たちの顔つきは真剣そのものである。特に演出も脚本もダンスの振り付けも自分たちだけで創作する体育大会の高3アトラクションは数分間の出し物であるが,毎年いろいろな工夫の跡が見られる。本校の生徒たちがこの降誕劇を見たら,自分たちの演出の参考になるのではないかと思った。もちろんスケールの違いに圧倒されてしまうことは言うまでもないことであるが。 また,本校の音楽部の生徒がこの降誕劇を見たら,かなり刺激を受けたに違いない。更にそのような活動が,本校で最も大切にしている学習にも良い影響を与えるのではないかと思われる。その点で,今回音楽の小田倫史教諭がこの降誕劇を観劇したことは,今後の音楽部の活動にとって大いにプラスになるにちがいないと期待している。本校のように,少ない部活動の時間ではあっても,それをうまく使えば,より充実した学校生活を送ることができるのである。 他校を見学して思うことは,他校の良い点をどのように自分の学校に取り入れるかということである。学校にはそれぞれの歴史と校風がある。つまり変えてはならない建学の理念がある。その伝統を守ることが最も大切なことではあるが,他校の良い点を参考にして,自分の学校に合うように形を変えて導入することも必要である。伝統と変化,「反対の合一」から素晴らしいものが創造されていくのは,人間の歴史を振り返ってみるとよく理解できることであろう。 おわり
今日の中3家庭基礎(担当:大野愛先生)のテーマは、「ホットケーキ」です。
ホットケーキ(!?) -中3家庭科授業-の続きを読む
昨日・一昨日とセンター試験が実施されました。
高3センター試験自己採点の続きを読む
昨年の12月20日(土)に,総務副部長で音楽担当の小田倫史教諭と共に,愛知県岡崎市にある「聖カタリナ学園光ヶ丘女子高等学校」を訪問した。 訪問の目的は,300名を超える生徒たちが,ダンス・演劇・音楽を交えて舞台で発表するクリスマス降誕劇『「すべての愛が花咲くとき」-天地創造からキリスト降誕まで-』を観劇することであった。 昨年度,本校のホアン理事長が招待を受け,このクリスマス劇を見て,高校生が演じるクリスマス降誕劇が,ここまでのレベルにまで高められるのだということに驚きを禁じえなかったという話を聞いていたので,大いに興味をいだきながら,中部国際空港行きの飛行機に搭乗した。 中部国際空港セントレアからバスで東岡崎まで行き,会場の岡崎市民会館へと向かった。会場の入口では,校長の中山紀美子先生がそれぞれの招待客に挨拶をされていたので,招待のお礼を申しあげてから大ホールに入場し,指定の席に着いた。 公演は3回が予定されており,わたしたちが観劇したのは初回のものであった。2階と1階の後部に全員の在校生が着席し,開演を待っていた。 109名からなる吹奏楽部の演奏が始まると,一瞬にして静まり返るあの独特の雰囲気が会場を覆った。 ナレーターが登場し,静かに語り始めた声を聞いて,これは今までに見たことのない素晴らしい降誕劇になるのではないかという予感がした。それほど自信に満ち,かつ落ち着いたアルトの声の素敵な響きであった。わたしは,このナレーターの生徒が,この降誕劇のすべてを決めたと言っても過言ではないと思うほど,立派なナレーションであったと思っている。 「Christmas Pageant 2008」とプログラムの表紙に大きく記されていたが,プログラムの内容は次の通りであった。 第1幕 第1場 1 天地の創造 2 エデンの園(アダムとエバ) 3 ノアの方舟 4 ソドムとゴモラ 第2場 1 モーセの召しだし 2 ファラオ 3 エジプト脱出 4 十戒と金の牛 5 モーセの死 第2幕 1 マリアへのお告げ 2 ベツレヘムへの旅 3 ヘロデの宮殿 4 主の降誕 5 子供の皆殺しとエジプトへの避難 6 シメオンの預言 7 フィナーレ 途中に15分間の休憩時間があったものの,上記のプログラムを約2時間,演劇部,ダンス部,合唱部が舞台で熱演し,舞台下では吹奏楽部が演奏する,この総勢300名を超える生徒たちの見事なハーモニーは見ている者の心の中を激しく,かつ深く揺さぶらずにはおかないというような迫力を持っていた。 高校生にどうしてこれだけのことができるのか,という率直な疑問が心の中に湧いてきたが,すぐに,高校生だからこそ,これだけのことができるのではないかという答えが頭に浮かんだ。
本日7時30分,聖ドミニコ寮前に2台のバスがやってきました。いよいよセンター試験です。
「いってきます!」 「頑張ります!」の続きを読む
いよいよ明日17日からセンター試験が行われます。
高ⅢLHR センター試験激励会の続きを読む
中1~高2の生徒は、今日から学校に登校してきています。
年頭挨拶・冬休み明け実力考査の続きを読む
冬休み中には、各部活動のOB会や同期会が多く行われたようです。
バスケット部OB記念植樹の続きを読む
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