本校は4月29日から5月6日まで休校となっております。(一部の学年は補習・テストをおこなっています)
チュータ日誌の再開は、5月7日からとさせていただきます。
2009年4月アーカイブ本校は4月29日から5月6日まで休校となっております。(一部の学年は補習・テストをおこなっています) チュータ日誌の再開は、5月7日からとさせていただきます。
今日は中1と高Ⅰの音楽を担当されている泥谷(ひじや)強史先生をご紹介しましょう。
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本年度は3人の先生が新たに赴任されました。
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入寮おめでとう。入学式で式辞を述べることになっていますので,簡単な挨拶に留め させていただきます。 まず,愛光学園の使命についてお話をしておきます。 第1の使命は"高い知的レベルの教育を授けて,社会の要望に応えること" 第2の使命は"高い道義的理念を掲げて,日本と世界に光を与えること" であります。この二つの使命を達成する上において,「世界的教養人としての深い知性と高い徳性を兼ね備えた愛と光の使徒」を育成すること,これがわが校の教育方針であります。 愛光で行うあらゆる教育の先には,「世界的教養人」,ひいては「愛と光の使徒」が見えていなければならないと考えています。 分かりやすく言うと,しっかり勉学に励み,人間として踏み行うべき正しい道を歩み,日本と世界の人たちのために,慈愛と誠の心を持って,世の光となり,真心を尽くして努力する人を育てたいということです。 さて,寮生活の最大の魅力は「同じ釜の飯を食う」ことだと,わたしは考えています。 同じ釜の飯を食うということは,ただ単に,一緒に食事を共にするということではありません。「共に起き,共に食べ,共に学び,共に遊ぶ」ことを言うのです。そして,皆さんが,共同生活の中で自立心と協調性を養いながら,自分の夢の実現に向けて生活をするということです。 その中で芽生えた友情を育み,一生付き合える友人ができれば,入寮した半分の目的を達成したと言っても過言ではないと思っています。 「教育とは卒業後の思い出なり」という名言がありますが,寮生活が君たちに残してくれる思い出は,一生の思い出として,燦然と輝き続けるものとなることを約束しておきます。 ただ,思い出は自らが動かないと作り上げることはできないのだということも,しっかりと頭の中へ入れておいてください。 思い出が向こうからやってきてくれるわけではないのです。自らが行動することによって,思い出が築かれるのだということを理解して,この愛光の寮でしっかりと思い出作りに挑戦してもらいたいとお願いしておきます。 昨年,ノーベル化学賞を受賞した下村脩氏が「若い人に対してアドバイスをお願いします。」と言われたときに,「興味があることだったら,どんどんやってやり遂げなさい。難しいことがあっても,乗り越えなさい。近頃は,初めっから難しそう,とやらない人がいる。おもしろいことがあったら,難しくてもやる勇気がないと。女の子は割に元気がありますが,男の子はちょっと意気地のない人が多いですね。」と述べています。 愛光の寮生は,そのような意気地なしであってはなりません。何事にもチャレンジする「愛と光の使徒」を目指して頑張ってくれるものと心から期待しています。 ご父母の皆様への挨拶を申し上げます。ご子息を寮に預ける決断をしていただきありがとうございました。寮の職員と寮務部の教員が力を合わせ,夢の実現に向けて進むご子息のお手伝いをさせていただきます。「教育の三位一体」という言葉がありますが,この愛光の丘で,親と子と先生がともに力を出し合い,この教育の三位一体が実現できるよう,ご父母の皆様方のご理解とご協力を心からお願いして,簡単ではありますが,入寮式の挨拶といたします。
中1生が先日、「対人関係ゲーム」を行いました。
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今日、中3生は全国学力・学習状況調査が行われました。
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入学式式辞(2) ※先週の続きです。 ◆ それでは教養人という言葉はどのような意味を持っているのでしょうか。教養という言葉を辞書で調べてみると,「単なる知識ではなく,人間がその素質を精神的,全人的に開化・発展させるために,学び養われる学問や芸術など」と説明されています。 この学問と芸術に,道徳,宗教,身体,生活を加えると,文化の持つ6つの分野が揃うことになります。この6つの分野が調和をし,しかもそれぞれのレベルが世界のどこにおいてもなるほどと思われる高さと深さを持っていることが世界的教養人の条件ということになるでしょう。 特に,学問を除く道徳,宗教,芸術,身体,生活の分野を大学受験に関係がないからと言っておろそかにするような人間は,真の世界的教養人を目指している人間とは言えません。 平成13年にノーベル化学賞を受賞した野依良治さんはこのことを産経新聞の記事の中で,「今はわたしたちの時代に比べて統計的にみても,大学入試競争は緩和されています。学校が責任をもってきちんと生徒を教えれば,学習塾などいらないはずです。成績向上のために塾に充てている時間を文学や美術,音楽などの素養を身につけるのに使うべきです。教科の力だけでは,世界の人々と肩を並べて生きてはいけません。わたしは『男子たるもの気力と体力を鍛えなければ』と柔道をやっていました。師範や先輩から集中力や礼節,人間社会の規範などを学びました。それらはすべて勉学にも跳ね返ってきました。」と述べています。 どの教科,どの科目も,皆さんを世界的教養人として育成するために大切であることを入学式に当たって述べておきます。 さて,今の希望とやる気を失わないためにもう一つ大切なことがあります。 それは,自分の目標,つまり夢を持つことです。そして,いったん,その夢を決めたら,そこから夢の実現に向けて,一歩一歩着実に努力を続けることです。このこつこつと続けることが道を究めることに繋がるのです。とても難しく苦しいときもあると思いますが,それは神様が自分に与えてくださった試練の道であると思い,試練に耐えて努力を続け,さらに進んでいけば,神様が人間の努力に対してつけてくださる道筋が見えてくるとわたくしは信じています。神様のほうが,「あれだけ努力している人間を放ってはおけない。」と思うところまで,努力を積み重ねることが大切なのです。 それでは,夢の実現に向けて努力を続けることが可能となる,皆さんにとっての原動力は何でしょうか。それは,今,皆さんの周りにいる友人の有形,無形の励ましであり,ここ愛光学園で皆さんを担当する熱と光ある先生方の皆さんに対する熱き思いです。 ここにいる一人ひとりが持つ夢は異なるでしょうが,自分の夢の実現に向けて共に頑張る友人がいるということが,何よりの励みとなるのです。友人は皆さんの宝であると思って,仲良く友情の輪を広げていってください。特に新しい友人との出会いによって,友情が芽生え,一生付き合える親友ができることが,本校に入学した大きな意味の一つであると言えます。そして,友人やサポートしてくださる先生方との交流を通して,夢の実現に向け,頑張ってもらいたいと思います。 ご父母の皆様への挨拶(省略) 今日の4時間目の中3a組と中3b組の授業をご紹介しましょう。
中3の授業 国語1・理科2の続きを読む
今日は2時間目の中1b組にお邪魔しました。
中1の授業 総合学習と英語2の続きを読む
4月8日(水)に行われた入学式の式辞を2回に分けて紹介します。 ◆ 始めの挨拶(省略) 今日,皆さんを道端で迎えてくれた桜の花に気がついたでしょうか。本校の敷地や隣接する総合公園には数多くの桜の木があり,その木がいっせいに花を咲かせて,まるで皆さんの入学を祝ってくれているかのようです。 わたしたちは,桜の花を見るとき,その美しさに心を奪われて,どうして桜の花がこのように美しく咲いているのだろうとは普通考えません。しかし,よく見てみると花は枝についており,さらにその枝は幹から出ているのであります。そして,その幹は地中深くへ根となって伸びていることに気づきます。根は人目に触れることはありません。根が,暗くて目立たないところはいやだと言って,地上に出てきたらどうなるでしょう。木はたちまちのうちに倒れてしまいます。また,素晴らしい花が咲くようにと花や枝に肥料をまく人はいないでしょう。根に肥料をやるからこそ,木は育つのです。つまり,根がしっかりと張っていなければ,木の存在はないのです。 人間の世界でも同じことが言えます。家族には家族の系譜というものがあります。曾祖父,曾祖母がいて,祖父母がおり,祖父母がいて両親がいます。そして,両親がいて皆さんがこの世に存在しているのです。 現在の皆さんは桜の枝先に咲いている美しい花であると言えるでしょう。でもその桜の花がきらきらと輝いていられるのは,根のおかげなのです。そうであれば,花である皆さんが輝くためには何をしなければならないのでしょうか。 賢明な皆さんですから,もう気づいてくれたと思うのですが,祖父母や保護者である両親に真心をこめて尽くし,喜んでもらうことであります。家庭の根を大切にしなければならないのです。これは,生徒の皆さんだけでなく,本日この入学式にご出席してくださっている保護者の皆様にも,当然わたくしにも言えることです。子どもが立派になりたい,子どもを立派にしたいと思えば,まずは根である親を喜ばすことが必要なのではないか。入学に当たって,そのような提言をしておきたいと思います。 さて,もう一つ,根について話をしましょう。 木と同じで,物事には,必ず根幹となる部分があります。 まず,壮大なものから眺めてみましょう。この宇宙がビッグバンによって生まれたのは,およそ150億年前,そしてわたしたちが暮らしているこの地球は46億年の歴史を持っていると言われています。宇宙の元を知るには150億年前,そして,地球の元を知るには46億年前までさかのぼらなければならないということになります。生命の起源,宗教の起源,科学の起源,その他わたしたちの周りに存在する目に見えるもの,目に見えないものすべてには,それらの元,つまり根幹となる部分があります。大元を掘り起こし,掘りきることに挑戦することが学問の始まりであるようにわたくしには思えるのです。 皆さんが本日入学した愛光学園にもその根幹,すなわち,建学の根本理念があります。 まず,愛光学園の使命についてお話をしておきます。 1 第1の使命は"高い知的レベルの教育を授けて,社会の要望に応えること" 2 第2の使命は"高い道義的理念を掲げて,日本と世界に光を与えること" であります。この二つの使命は初代校長田中忠夫先生が述べた言葉でありますが,この二つの使命を達成する上において「世界的教養人としての深い知性と高い徳性を兼ね備えた愛と光の使徒」を育成すること,これがわが校の教育方針であります。
4月9日(木)、対面式と始業式が行われました。
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昨日、午後から高等学校の入学式が行われました。
愛光高等学校 入学式の続きを読む
今日は新中1生の入寮式でした。
中1新入寮生の入寮式の続きを読む
春休み中は高1E組(外進生)が補習を行っています。
春休み補習(高1E組)の続きを読む
今日から高1外進生の16名がトマス高校寮で生活します。
入寮式(新高1外進生)の続きを読む
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