今日は火曜日。7限目のロングホームルームは、各学年いろいろな企画がありました。
中3は体育館で、明日出発する研修旅行の開講式。
中2はドミニカンセンターで、卒業生の方にお話をしていただくロブバンクがありました。
28期の佐伯和人さんです。
学年主任の重川綾子先生のことばにつづいて、
愛光6年間を担当した、西村清先生から紹介がありました。
「彼は、6年間微笑を絶やさず、おだやかな性格で、
趣味はラジコン、バイクの分解組み立て、
そして、私と同じなのは、うさぎを飼っていること」。
アットホームな雰囲気の紹介でした。
〈かぐや〉の打ち上げのときの関係者の方々の動画も見せてくださいました。
興奮して、何度も秒読みを繰り返す家族や、
打ち上げが成功して大人たちが足をばたばたさせて喜ぶさま。
公的な映像とは違った感動がありました。
月の表面が砂に覆われているから、お盆のように端までくっきり見える、ということを、
ピンポン玉にアジシオをつけたもので説明するという、柔軟な発想には感心しました。
とても高度な研究を、中2生にも理解できるように説明してくださいました。
将来、佐伯さんの後に続く生徒がでるかもしれません。