チュータ日誌で紹介があったように,11月20日(土)に平成22年度学園関係物故者追悼式を行った。
全体でおよそ1時間の厳粛な式典で,式次第は次の通りであった。
1. 開式
生徒入場
開式の言葉
司祭入場
学校長挨拶
物故者氏名読み上げ
黙祷
集会祈願
2. ことばの典礼
答唱詩篇(愛光ファミリーエコー)
聖書朗読
説教
共同祈願
聖歌
献花
演奏(吹奏学部)
結びの祈願
司祭退場
3 閉式
閉式の言葉
来賓・ご遺族退場
生徒退場
学校長挨拶の部分を紹介します。
第7回物故者追悼式
平成22年11月20日(土)
46億年の地球の歴史から見ると,人生は針の先ほどもない小さな点に過ぎませんが,愛光学園のDNAは間違いなく存続しています。愛光学園のDNA,即ち,「世界的教養人としての深い知性と高い徳性を兼ね備えた愛と光の使徒を育成する。」という建学の精神は,58年間,伝統として受け継がれてきています。
この伝統は,同窓生の皆様,またご父母の皆様,そして,聖ドミニコ修道会の神父様,さらには教職員の方々によって築かれたものです。
これらの方々の中に,この1年間にお亡くなりになられた方がいらっしゃいます。
ご逝去された皆様のご冥福を祈って,毎年行ってまいりました学園関係物故者追悼式,今年で7回目を迎えました。
故人の足跡に思いを馳せながら,故人のご冥福を共にお祈りいたしましょう。