今日の6,7時間目にドミニカンセンターにて宗教フォーラムが行われました。
中1~中3までの宗教の授業の総括として、中3生対象に行われたフォーラムです。
4名の講師の方に来ていただき、「命の神秘、尊厳、尊さ」「命の終わりに意味について」などの
お話をしていただきました。
(写真:左から井原彰一神父様、曽我部シスター、森洋二先生、岡澤朋子先生です)
放送委員の協力もありました。
中3生に対して、たくさんのメッセージを残してくださいました。
いくつか紹介します。
「有限の生命と無限の命」「人は生きているのではなく、生かされている」
「人を元気にすることは、愛されること。そう思ってもらっていることを知り、
自分のほうからも愛することが大切。目の前のことを大切にしてください。」
「大いに悩んで、大いに考えて、身近なことで最善を尽くす努力をしてください。遠くを冷静に見る
目(感性)を育てることが大切です。」
「人生のすべての出来事に意味があり、どんなにつらいことも神様からの贈り物だと思って、
次の景色を待ちましょう。」
最後に、質疑応答がありました。
約2時間、いろいろなことを話していただきましたが、
自分のこと、自分の命のこと、まわりのことなどを考えるきっかけになったらと思います。