今日は湿度も気温も高く、蒸し暑いです。
先月に行われた実験を紹介します。
今回の実験は、食酢の濃度を中和滴定によって正確に求める実験でした。
ホールピペットでシュウ酸標準溶液をビーカーにとっている様子です。
口に入らないように、慎重に行ないました。
シュウ酸標準溶液に、ビュレットからの検液を滴下している様子です。
そのあと、液を軽く振って混ぜます。液が赤くなっているのがわかりますか?
授業担当の上木先生(写真右)が見本を見せていました。
軽くふってもその色が消えてなくなるところで滴下をやめて、目盛を読み取ります。
目に見える変化は、実験ならではのおもしろさです。