昨日(9日)は、朝からIntegration(他校訪問)のため、更新する時間がとれませんでした。予告をし忘れてしまい、申し訳ありませんでした。
8日は、午前中 NICで授業のあと、午後からはActivityで、"Lone Pine Koala Sanctuary"と"Mt-Coot-tha Scenic Lookout"に行きました。
12日目 8/8(月)
8時30分、いつもの通り学校集合。先週水曜日以来のNICでの授業。私が木曜から日曜の「チュータ日誌」用の記事と格闘している間に、西村先生が授業の様子を撮ってきてくださった。
11時50分に午前の授業が終わり、昼食。12時50分出発予定で集合場所に行ってみると、バスが来ていない。結局、30分以上遅れて出発。途中少し取り戻したものの、ローンパインでの滞在時間が短くなってしまった。
中に入り集合場所と時刻などの確認をしたあと、ほとんどの生徒がまず「コアラ抱っこ写真」を撮影。最低$16から最高$50のセットがある。いずれも、係員の女性が撮影した分は30分ほど待つと現像できた写真をきちんと枠に入れて渡してくれるが、自分のカメラでの撮影もO.K.ということで、カズさんは最初から最後まで、途中コアラが増えたので私も手伝いに入り、生徒たちのカメラでの撮影をしていった。うまく撮れていただろうか? こちらのカメラでは、西村先生と私で可能な限り撮っていったが、かなり短時間での撮影であり、ピンボケになったものも多く、全員分にはならなかった。
また、「スネーク首巻き写真」は途中で終わっていたので、「クロコダイル抱っこ写真」に切り替えて撮った生徒もいたようだ。
抱っこ写真を撮り終えた後は自由行動となった。
カンガルーのえさを1袋ずつもらって、えさを与えた。正面から近づいていくと喧嘩を売っているように受け取られて蹴られる可能性があり危険なので、特に大きなカンガルーに対しては横から近づき、口の前にえさを乗せた手のひらを上に向けて差し出すように言われた。えさを差し出されるのに慣れてしまっているのか、自分から近づいこようとはしないで待っている状態。もう満腹なのか、差し出されたえさに見向きもせず逃げていくレッドネック・ワラビーもいたし、グレー・カンガルーの中にはきれいに食べるのとよだれを垂らして差し出された手をベトベトにしてしまうのがいた。
130頭以上いるコアラや、カモノハシ、タスマニアン・デビル、ウォンバットや爬虫類など多彩な動物を駆け足ではあったが観て回ることは十分にできたと思う。毒へびのショーなどもあったらしい。写真ではわかりづらいが、赤いへびが芝生の上を這っている。近づきたくない。
15時30分ぎりぎりまでお土産を見て、買ってから、"Mt-Coot-tha Scenic Lookout"へと向かった。今日もおかげさまで晴天で、遠くではあるがCityがはっきりと見えた。集合写真のあと、いかにもオーストラリアらしい絶景を背景に、生徒たちはそれぞれ記念写真を撮り合っていた。
わずか15分弱の展望のあと、16時15分、バスはNICに向かって出発したが、学校手前で渋滞に巻き込まれ、少し遅れて17時5分に到着。既に迎えに来てくださっていたHost Familyとともに帰っていった。