今日は、午前中 NICで授業のあと、15時から恒例の"Speech Contest"が開催されました。
14日目 8/10(水)
8時30分、いつもの通り学校集合。
"Speech Contest"は15時からの予定なので、それまでは練習と最終チェック。
ミス・ローソンのクラスでは、各自で思い思いに発表練習をしていた。その後、場所を会場であるAuditoriumに移してリハーサル。一度練習しておくことで本番で焦らないよう、また、本番に向けて少しずつ気持ちを高めていく感じで準備を進めていた。
トーマス先生のクラスでは、発表原稿の最終チェックにとりかかっていた。文章や発表の仕方など、気になるところを質問などで確認しているようだ。
15時前にAuditoriumに入ると、聴きに来てくださったHost Familyの姿もあった。
さて、いよいよ開始。ミス・ローソンの挨拶があり、緊張感が漂う中、順番に発表していった。
1人2分程度の持ち時間で、今回のオーストラリア語学研修を通して感じたこと、ActivityやHost Familyとの思い出などをSpeechしていった。
Judgeはミス・ローソン、トーマス先生、カズさんの3人。文章や文法はもちろん、表現力など8項目に分けてチェックしていった。
11人が終わったところで5分程度の途中休憩。もう終わった生徒とこれからの生徒、様々な思いが微妙に交錯している感じ。
再開後、後半も同様に進んでいく。終わりに近づいてきた頃、2歳くらいの本当にかわいい男の子が突然ステージ横のスロープを走って上り始めた。そしてステージ上で一緒に発表しているかのようににっこりと観客に向かって両手を振って、スロープを降りていった。「お兄ちゃん」が発表しているのがよほどうれしかったようだ。もうすっかり「家族の一員」になっていることが伝わってくるシーンで、実にほほえましかった。また、ミス・ローソンの"Nice support, thank you!"のコメントも実によかった。
21人の発表が終わって、集計する間、数分間の休憩。生徒たちの言動からは、当たり前だが開放されてほっとした感じが伝わってくる。その横で、3人のJudgeが集計結果を見ながら悩んでいた。上位数人がほとんど差がない形で、特に同点の生徒のどちらを上位とするか、話し合いはかなりの時間を要した。
表彰は1位から3位まで。何とか決定したようで、3位から発表。ミス・ローソンが"The 3rd prize is ..."と言ったあとトーマス先生が名前を読み上げ、壇上にて賞品が渡された。続いて2位,1位と同様に発表されていった。3人が壇上に揃ったところで、1位の生徒から順番に選んでもらう形でさらに1つずつキーホルダーが渡された。
さて、残すは明日(11日)の"Graduation Ceremony"のみ。午前中は最後の授業が行われ、12時からAuditoriumでCeremonyがあり、"Farewell Lunch Party"の後は16時50分まで自由時間。SportsやInternetなど、思い思いにNudgeeでの最後の時間を過ごすことになっている。
明日(12日)は、飛行機の都合で朝4時15分学校集合。私たちを含めて、全員が遅れずに集合し、そして何事もなく帰国できますように!
申し訳ありませんが、11日・12日(帰国)・13日(松山帰着)の内容は帰国後(13日から15日までの間)にupすることになります。しばらくお待ちください。