今日の6・7時間目に「生きるの教室」という出張授業が、本校中学2年生を対象に実施されました。
ドミニカンセンターで中学2年生全員が授業を受けました。
講師は中川恵一先生(東京大学医学部付属病院放射線科准教授/緩和ケア診療部長)です。
前半はスクリーンを使用して、がんに関する基本知識を学びました。
がん患者さんのお話も直接聞きました
中川先生から「質問はないですか?」と言われて、2人の生徒が質問をしました。
休憩時間をはさんで、後半はグループワークです。
生徒は班ごとにわかれ、がんに関するワークシートに自由に記入していきます。
中川先生も班の様子を巡視していました。
今日はテレビ局や新聞社などの取材も多く来ており、生徒たちは少し緊張していたようです。
「がん」という病気について本当に深く学び、「生きる」ということの意味を考えた2時間だったと思います。