6時間目、佐藤晃先生の生物の授業(高ⅠE)におじゃましました。
これは何かわかりますか?
なんと、ブタの心臓です。一旦検査のため開かれた心臓を縫い合わせてもとの形にして
あります。
心臓の模型が並べてありました。
二人に一つずつ心臓が配られて観察が始まりました。
先生の説明を身を乗り出して聞いています。
心耳、心房、心室、僧帽弁・・・。
ブタの心臓は、人間の心臓と大きさがそう変わらないのだそうです。
平面の図で見ると、四つの部屋に分かれているように描かれる心臓ですが、実物はかなり
違う印象です。
生徒たちが一番驚いたのは、弁。閉じたり開いたりする小さなものをイメージしていたよう
ですが、なんと広い膜が腱でつながっていました。心臓を立体的につなぎ合わせてみると、
それが弁として働く様子のイメージがつかめたようです。
「脂肪はどこにつくのですか?」「この血管はどちらにつながっていくのですか?」
いろいろな質問が飛んでいました。
開かれた心臓をうまくつなぎ合わせて、もとの心臓の形に整えてみました。
それをスケッチしていきます。
生徒の生き生きした表情が印象的な授業でした。
さて、こちらは・・・、愛媛県中学校新人体育大会で優勝したソフトボール部。
(写真は保護者の方からの提供です。)
力投するピッチャー。
5対4(対重信中学)、8対7(対松前中学)、と接戦を制しました。
ソフトボール部の県大会優勝は、2年連続です。