先週末,実力考査の成績返却とほぼ同時に,中間考査の時間割が発表されました。
2013年1月アーカイブ先週末,実力考査の成績返却とほぼ同時に,中間考査の時間割が発表されました。
放課後の職員室-考査準備期間中の続きを読む
今日の昼休み、図書館の二階では図書委員会の高Ⅲ送別会が開かれました。
図書委員会高Ⅲ送別会&天体観測の続きを読む
先週の土曜日に中間考査の時間割が発表されました。
中間考査が近くなりましたの続きを読む
サーバーの不調により、今回のひとりごとはお休みとさせていただきます。
来週より再開いたします。 申し訳ありませんがご了解ください。
来たる1月28日は「聖トマスの祝日」にあたり,学校は休校です。
聖トマスの祝日に関する放送・技術授業の様子の続きを読む
冬晴れです。寒いです。
昼休みの風景・その他の続きを読む
センター試験も終わり,高Ⅲは2次試験に向けて「特別授業2」が行われています。
インナーテラスからの風景・図書館の続きを読む
2013年の新春を迎えました。新しい年が,平和で希望あるものとなることを祈るとともに,新しい年に向かって元気でチャレンジしてほしいと願っています。 さて,今年の暦の干支は癸巳(みずのと・み)で,動物は蛇があてられます。 干支の癸(みずのと)の部分は10年で一巡するので,十干と呼ばれています。巳の部分は12年で一巡するので,十二支と呼ばれていることは皆さんも知っていることと思います。したがって,干支は10年と12年の組み合わせですから,60年で一巡することになるのです。 奇しくも愛光学園では,この60年の一巡が終わり,本年は創立61年目の年にあたります。次の60年の学校事業において,新たな変革と挑戦に向かってスタートをする年としたいものです。 ―― 癸(みずのと)と巳の説明省略 ―― さて,今回の年頭の挨拶では,昨年iPS細胞を作り出し,ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授のことについて触れてみましょう。山中教授のインタビューをまとめた「山中伸弥先生に,人生とiPS細胞について聞いてみた」というタイトルの本の中で,山中教授は次のように語っています。 ――グラッドストーンで教えてもらったある言葉が忘れられません。 それが,「VW」。教えてくれたのは当時の研究所の所長ロバート・メーリー先生です。あるときメーリー先生は,研究所に在籍するポスドク(postdoctoral fellow・博士研究員)20人程度を集め,「VWが大切だ」と話されました。彼は長年フォルクスワーゲン(Volkswagen)に乗っていましたが,フォルクスワーゲンの略称はVW。といっても,ぼくらは彼の愛車の話を聞かされたわけではありません。 「研究者として成功する秘訣はVWだ。VWさえ実行すれば,君たちは必ず成功する。研究者にとってだけでなく,人生にとっても大切なのはVWだ。VWは魔法の言葉だ。」 VWのVは,VisionのVです。ビジョンとは長期的目標といいかえてもいいかもしれません。VWのWは Work hard のW。つまりハードワーク,一生懸命働くということです。研究者として成功するにはビジョンとハードワークが必要で,どちらが欠けてもダメだというのです。 日本人はハードワークが得意です。夜遅くまで働く人,土日も働く人が日本には大勢います。しかし,いつのまにか目的を見失い,なんのために働いているのかわからない状態に陥ってしまう。ぼく自身にもそういう自覚があったので,メーリー先生のVWの教えが心に響きました。―― と書かれていました。 生徒の皆さんも,また,わたしたち教職員もこのVW,ビジョンとハードワークについてよく考えてみる必要があると思うのです。 何のために,懸命に学習をしているのか,それは目の前に迫ってくる大学入試のためだけではないはずです。大学入試の後の長期的なビジョンがあるかないかで,受験勉強の質が変わってくるのではないでしょうか。そして,皆さんの様々な長期的なビジョンの行きつく先が,「世界的教養人」であり,「愛と光の使徒」であることをわたしは願ってやみません。 わたしは皆さんに,No vision, the people perish! (ビジョンがなければ民滅ぶ!)という箴言集の中の言葉をこれまでたびたび紹介してきました。わたしはこの言葉を帝京第五高等学校の記念式典では,No dream, the people perish! (夢なければ民滅ぶ!)と伝え,そして,愛媛県私立中学高等学校連合会が主催した第1回私学振興大会の冒頭の挨拶では,No education, the people perish! (教育なければ民滅ぶ!)と伝えて,場所によって言葉を様々に置き換えてきました。 しかし,山中教授の文章に触れたとき,やはり,皆さんに伝えるべきは,No vision, the people perish!という箴言集の元のことばが適切だと思うに至り,新年の言葉としてここでまた改めて紹介したわけです。 最後に,55期高Ⅲ生に申し上げます。いよいよ,センター試験が目前に迫ってきました。特別授業等によって,毎日,懸命に努力していることと確信しております。一昨日の日曜日も夕方の5時40分まで授業が行われていました。 自分を励まし,自分を信じ,最後の最後まで,緊張感を途切れさすことなく,学習を続けてください。必ず良い結果に繋がります。心から健闘を祈ってやみません。学年の先生方とティームワークを組んで,何が何でも,大学入試という扉をこじ開けて,合格という栄冠を勝ち取ってほしいと述べて新年の挨拶といたします。
昨日冬休み明けの実力考査が行われ、今日から本格的に授業が始まりました。
2013年 最初の授業&台湾・高雄訪問の続きを読む
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