3時間目,高ⅠC組で英語OCの研究授業が行われました。
久保田先生による文法の授業です。
途中からでは中に入れないような緊張感のある授業が展開されていました。
Powerpointと黒板をうまく用いて説明されていました。
いったん数学研究室に戻って問題集をチェックしていると,突然,窓の下から「ボンッ,シュー!」「ワァー (パチパチ...)」という音と歓声が聞こえてきたので,あわててカメラを片手に駆けつけてみると・・・ AB組の物理で,「ペットボトル・ロケット」を打ち上げる実験をしていました。
もう時間的にも最後の打ち上げのようで,生徒が空気ポンプで懸命に空気を送り込んでいました。山岡先生が水の入ったペットボトルを飛ばないように持っている状態で,空気の入り具合を確認しながら手を離すタイミングを図っています。
「3,2,1,いやもうちょっとかな?」と1回目は不発。数十秒後,再びカウントダウン。「3,2,1,ゴー!」で手を離した瞬間,あっという間に水の糸を引きながら,2階を超える高さまで飛んでいきました。瞬間を捉えたつもりでしたが,ロケットは写っていませんでした。
左端の木の後ろにいる生徒の視線を延ばしていくと,写真の範囲のすぐ外(上)にあることがわかります。
周りで見ていた生徒たちもすぐに教室に戻ってしまい,写真を撮る間もありませんでした。