昨日のLHRの時間に、中2は年度最後の学年行事として、「クラス対抗リレー・縄跳び対決」を行いました。
この行事は、中学部生徒会に所属する中2生により企画・立案されたものです。
各クラス、10名ずつ2チームのリレー班と、20名余りの縄跳び班に分かれて競い合いました。
開会のあいさつ・ルール説明
各クラス陸上部員がリードして準備体操やバトンリレーの練習など。
縄跳び班は、早速縄を跳んでいます。
練習を積んだところで、リレー班1班の対決。スタート!
ゴール!!(写真は2班のゴール)
ここで、中間成績発表。
1班の順位は、b・e・d・c・a。2班の順位は、e・c・b・d・a。
この時点で、e組は一歩リードしています。担任の鞍懸先生もにこやかです。
今年の長縄大会は、常にe組が勝っています。さて、リードを守り切れるでしょうか。
ところが、波乱を起こしたのがb組。練習の時点では、3回~4回しか跳べていなかったのに、
集中力を発揮して、なんと14回も跳んでしまいました。
a組7回。c組7回。d組6回。e組3回。e組は、首位を守ろうとして力みすぎたのかもしれません。
総合結果発表。今回は、リレーでe組に後一歩届かなかったb組が長縄を制して優勝です。
2位c・e、4位d、5位aという結果でした。
優勝を喜びあうb組の人たち。
春を感じさせる陽気の中で、生徒会主導のもとクラスメート同士が協力と結束を示した楽しいLHRとなりました。さあ、気持ちを切り替えて学年末考査に向かいましょう。