大安吉日
本校の入試は中・高同日入試を実施している。
今年も1月20日(火)に筆記試験,21日(水)に面接試験(専願者のみ)を行った。
教務部に所属する教員が1年の中で最も忙しく,しかも気遣いを要する期間である。入試当日は分刻みで動き回らなければならない。そして,入試の準備が始まってから合否のレタックスが発送されるまで,少しも気を抜くことができない。
今年の本校の入試の出願期間は1月5日(月)から10日(土)まで,6日間であった。10日の消印が有効であったため,出願者数が確定したのは13日(火)である。
1月9日(金)までの出願者の累計の伸びが,例年に比べると悪いので,少し心配をしていたのだが,昨年度と今年度の出願状況の一覧表を見ていて,あることに気がついた。
それは,昨年度も今年も「大安」の日に出願者数が大きく伸びているという事実である。
今年の暦を見ると,5日(先勝),6日(友引),7日(先負),8日(仏滅),9日(大安),10日(赤口)となっている。
そう言えば,本校でも,ずっと以前に,当時の進学主任がセンター試験の願書を大安の日に提出したという話を聞いた覚えがある。
保護者や塾の先生方が「大安」を選んで生徒の願書を出す気持ちの中に,生徒たちへの「思い」が込められているのであろう。
わたし個人はこの六曜を気にしたことはないのだが,自分の結婚式は「大安」の日であった。本人があまりこだわっていなくとも,周りがそれを許さない雰囲気が当時あったと記憶している。
この話を教職員の間でしている時に,この六曜の読み方がいろいろあることが分かったので,付け加えておきたい。
先勝(せんかち,せんしょう,さきかち)
友引(ともびき,ゆういん)
先負(せんまけ,せんぷ,せんぶ,さきまけ)
仏滅(ぶつめつ)
大安(たいあん,だいあん)
赤口(しゃっく,じゃっく,じゃっこう,しゃっこう,せきぐち)
本校の入試は中・高同日入試を実施している。
今年も1月20日(火)に筆記試験,21日(水)に面接試験(専願者のみ)を行った。
教務部に所属する教員が1年の中で最も忙しく,しかも気遣いを要する期間である。入試当日は分刻みで動き回らなければならない。そして,入試の準備が始まってから合否のレタックスが発送されるまで,少しも気を抜くことができない。
今年の本校の入試の出願期間は1月5日(月)から10日(土)まで,6日間であった。10日の消印が有効であったため,出願者数が確定したのは13日(火)である。
1月9日(金)までの出願者の累計の伸びが,例年に比べると悪いので,少し心配をしていたのだが,昨年度と今年度の出願状況の一覧表を見ていて,あることに気がついた。
それは,昨年度も今年も「大安」の日に出願者数が大きく伸びているという事実である。
今年の暦を見ると,5日(先勝),6日(友引),7日(先負),8日(仏滅),9日(大安),10日(赤口)となっている。
そう言えば,本校でも,ずっと以前に,当時の進学主任がセンター試験の願書を大安の日に提出したという話を聞いた覚えがある。
保護者や塾の先生方が「大安」を選んで生徒の願書を出す気持ちの中に,生徒たちへの「思い」が込められているのであろう。
わたし個人はこの六曜を気にしたことはないのだが,自分の結婚式は「大安」の日であった。本人があまりこだわっていなくとも,周りがそれを許さない雰囲気が当時あったと記憶している。
この話を教職員の間でしている時に,この六曜の読み方がいろいろあることが分かったので,付け加えておきたい。
先勝(せんかち,せんしょう,さきかち)
友引(ともびき,ゆういん)
先負(せんまけ,せんぷ,せんぶ,さきまけ)
仏滅(ぶつめつ)
大安(たいあん,だいあん)
赤口(しゃっく,じゃっく,じゃっこう,しゃっこう,せきぐち)