パワーポイント(1)
2週続けてOHPからパワーポイントへの切り替えについて述べてきたが,今回は実際にパワーポイントを使った授業について紹介したい。
中1と中2の英語2は,NHKの「新基礎英語」と教科書「PROGRESS IN ENGLISH」の巻末の英作文を担当することになっている。
中1の生徒たちには,1時限の授業の予習(家庭学習)と授業の流れを次のように提示している。
A. 予習
1. NHK「新基礎英語1」を毎回きちんと聴く。
2. 月曜日の「Today's Dialog」を暗唱し,会話のやり取りがすらすらと出来るようにしておく。
3. 上記2の英文が書けるようにしておく。
4. 毎時間,「PROGRESS IN ENGLISH」の英作文(1課分)をノートに書いて予習をしてくる。ノートは毎時間,授業の始まる前の休憩時間にチェックする。
B. 授業
1. 予習2のダイアローグを生徒二人で問答する。毎時間カードを用いて生徒を指名する。
2. 小テスト‥予習2のダイアローグから2問,前時の英作文から3問,計5問を出題する。出題形式は,日本語を口頭で与えるので,英訳をする。
3. 相互採点‥小テスト終了後,前後で交換して,相互に採点をする。
4. 新しいレッスンの英作文(プロジェクターを用いて答えを確認)
パワーポイントの使用は,授業中に実施する小テストの相互採点時に,解答をスクリーンに映し出すことから始まる。
小テストの出題は,各クラス異なった問題が望ましいので,パワーポイント上に4枚のシートを用意しなければならない。これを英作文の授業で使うシートの前に並べておく。小テストが終わって,生徒たちがテスト用紙を席の前後で交換し終えたのを見計らって,「Daily Quiz Answers」のタイトルのついた各クラス用の答えをスクリーンに投影する。
相互採点が終わるとテスト用紙をすぐに回収し,その日の英作文の授業に入る。ここからがパワーポイントとOHPとで大きく異なるところとなる。
つづく
2週続けてOHPからパワーポイントへの切り替えについて述べてきたが,今回は実際にパワーポイントを使った授業について紹介したい。
中1と中2の英語2は,NHKの「新基礎英語」と教科書「PROGRESS IN ENGLISH」の巻末の英作文を担当することになっている。
中1の生徒たちには,1時限の授業の予習(家庭学習)と授業の流れを次のように提示している。
A. 予習
1. NHK「新基礎英語1」を毎回きちんと聴く。
2. 月曜日の「Today's Dialog」を暗唱し,会話のやり取りがすらすらと出来るようにしておく。
3. 上記2の英文が書けるようにしておく。
4. 毎時間,「PROGRESS IN ENGLISH」の英作文(1課分)をノートに書いて予習をしてくる。ノートは毎時間,授業の始まる前の休憩時間にチェックする。
B. 授業
1. 予習2のダイアローグを生徒二人で問答する。毎時間カードを用いて生徒を指名する。
2. 小テスト‥予習2のダイアローグから2問,前時の英作文から3問,計5問を出題する。出題形式は,日本語を口頭で与えるので,英訳をする。
3. 相互採点‥小テスト終了後,前後で交換して,相互に採点をする。
4. 新しいレッスンの英作文(プロジェクターを用いて答えを確認)
パワーポイントの使用は,授業中に実施する小テストの相互採点時に,解答をスクリーンに映し出すことから始まる。
小テストの出題は,各クラス異なった問題が望ましいので,パワーポイント上に4枚のシートを用意しなければならない。これを英作文の授業で使うシートの前に並べておく。小テストが終わって,生徒たちがテスト用紙を席の前後で交換し終えたのを見計らって,「Daily Quiz Answers」のタイトルのついた各クラス用の答えをスクリーンに投影する。
相互採点が終わるとテスト用紙をすぐに回収し,その日の英作文の授業に入る。ここからがパワーポイントとOHPとで大きく異なるところとなる。
つづく