地区別懇談会(2)
クラス別の懇談会が終わると,懇親会が行われる。少しアルコールが入るせいもあるが,会の雰囲気がずいぶんなごやかになる。わたしはアルコールは苦手ではある。しかし,このようななごやかな雰囲気は,ざっくばらんに教育に関わる話ができるから大好きである。もちろん,話題には,昔の思い出や個人的なことも入り,次から次へと話が展開していく。約2時間があっという間に過ぎてしまうこともある。
ご父母も教員も,お互いに今まで気付いていなかったことに気付かされ,会が終わる頃には,何かしら連帯感のようなものが生まれる。少しオーバーな表現になるかも知れないが,この連帯感こそが明日の学校を築くと言っても過言ではないと思う。「親と子と先生」という教育の「三位一体」の一翼を担うのが,この地区別懇談会だと言えるのではないだろうか。
宮崎と大分の懇談会は,松山の懇談会とは少し形式が違う。3名の教員が出席し,最初の30分から40分は同じ形式であるが,クラス別の懇談会ではなく,全学年が一堂に会して行う形の懇談会を行う。この場合,出席しているご父母は各学年から意見が出されるので,自分の子どもの学年が上がるにつれて,どのような問題が出てくるのかがよく理解できる。
子どもが寮に入っていることが,遠く離れたご父母の連帯感を増す。ほとんど全生徒のご父母,それも多くがご夫婦で出席していることからも,それが伺える。
懇親会では,話題が懇談会の時よりもさらに具体的になり,ご父母が愛光の教育にいかに期待しているかがよく伝わってくる。
また,ほとんどのご父母がほぼ毎日,愛光のホームページを見ていると聞いて,自分が担当している「チュータ日誌」と「チュータのひとりごと」を更に充実させる工夫をしなければならないと思った。
おわり
お知らせ
「チュータのひとりごと」は,今回(第136回)が1学期の最終回です。
2学期の「ひとりごと」は9月5日(日)から開始する予定です。
クラス別の懇談会が終わると,懇親会が行われる。少しアルコールが入るせいもあるが,会の雰囲気がずいぶんなごやかになる。わたしはアルコールは苦手ではある。しかし,このようななごやかな雰囲気は,ざっくばらんに教育に関わる話ができるから大好きである。もちろん,話題には,昔の思い出や個人的なことも入り,次から次へと話が展開していく。約2時間があっという間に過ぎてしまうこともある。
ご父母も教員も,お互いに今まで気付いていなかったことに気付かされ,会が終わる頃には,何かしら連帯感のようなものが生まれる。少しオーバーな表現になるかも知れないが,この連帯感こそが明日の学校を築くと言っても過言ではないと思う。「親と子と先生」という教育の「三位一体」の一翼を担うのが,この地区別懇談会だと言えるのではないだろうか。
宮崎と大分の懇談会は,松山の懇談会とは少し形式が違う。3名の教員が出席し,最初の30分から40分は同じ形式であるが,クラス別の懇談会ではなく,全学年が一堂に会して行う形の懇談会を行う。この場合,出席しているご父母は各学年から意見が出されるので,自分の子どもの学年が上がるにつれて,どのような問題が出てくるのかがよく理解できる。
子どもが寮に入っていることが,遠く離れたご父母の連帯感を増す。ほとんど全生徒のご父母,それも多くがご夫婦で出席していることからも,それが伺える。
懇親会では,話題が懇談会の時よりもさらに具体的になり,ご父母が愛光の教育にいかに期待しているかがよく伝わってくる。
また,ほとんどのご父母がほぼ毎日,愛光のホームページを見ていると聞いて,自分が担当している「チュータ日誌」と「チュータのひとりごと」を更に充実させる工夫をしなければならないと思った。
おわり
お知らせ
「チュータのひとりごと」は,今回(第136回)が1学期の最終回です。
2学期の「ひとりごと」は9月5日(日)から開始する予定です。