暴風警報(3)
前回で暴風警報についての話を終了する予定であったが,台風21号がまたしても四国に上陸し,授業を途中で打ち切るという状況になったので,そのいきさつについて2回に分けて述べてみよう。
今回の台風は昼間に通過したために,その対応に苦慮することとなった。
前日の予報で朝早くに暴風警報が出ないということは,ある程度予測できていたために,目が覚めたのが午前4時であった。
早速テレビをつけてNHKの放送を見たが,台風の進む速度が遅かったので,当然,警報の放送はなかった。自室のコンピュータの電源を入れて,気象庁のホームページで確認したが,やはり,愛媛県には暴風警報は出ていなかった。
ホームページに休校の連絡を書く必要はなくなったが,午前8時までに暴風警報が出される可能性はあると判断して,学校に向かった。
6時に学校に到着してコンピュータの電源を入れた。ところが,インターネットにつながらない。後で分かったことであるが,インターネットの接続会社がメインテナンスの作業を夜中に行ったために,作業が終了し,復旧していたにもかかわらず,校内のインターネット接続が不可能になっていたということだった。
以前にもこのようなことが何回かあったので,前回の「ひとりごと」の最後の部分で,「いろいろな状況が考えられるので,必ず日誌で知らせるという約束は残念ながらできない。」と付したのである。
もちろん,「いろいろな状況」の中に,自分が寝過ごして,午前6時前に学校に到着できないという事態も含まれている。
つづく
前回で暴風警報についての話を終了する予定であったが,台風21号がまたしても四国に上陸し,授業を途中で打ち切るという状況になったので,そのいきさつについて2回に分けて述べてみよう。
今回の台風は昼間に通過したために,その対応に苦慮することとなった。
前日の予報で朝早くに暴風警報が出ないということは,ある程度予測できていたために,目が覚めたのが午前4時であった。
早速テレビをつけてNHKの放送を見たが,台風の進む速度が遅かったので,当然,警報の放送はなかった。自室のコンピュータの電源を入れて,気象庁のホームページで確認したが,やはり,愛媛県には暴風警報は出ていなかった。
ホームページに休校の連絡を書く必要はなくなったが,午前8時までに暴風警報が出される可能性はあると判断して,学校に向かった。
6時に学校に到着してコンピュータの電源を入れた。ところが,インターネットにつながらない。後で分かったことであるが,インターネットの接続会社がメインテナンスの作業を夜中に行ったために,作業が終了し,復旧していたにもかかわらず,校内のインターネット接続が不可能になっていたということだった。
以前にもこのようなことが何回かあったので,前回の「ひとりごと」の最後の部分で,「いろいろな状況が考えられるので,必ず日誌で知らせるという約束は残念ながらできない。」と付したのである。
もちろん,「いろいろな状況」の中に,自分が寝過ごして,午前6時前に学校に到着できないという事態も含まれている。
つづく