寮の紹介(1)
最近「チュータ日誌」に寮の写真を掲載するケースが多くなっている。
日誌に掲載する学校行事がない時,足は自然に寮,図書館,または中1の教室に向かっている。たとえ,前回写真を撮影したのと同じ時刻に出かけて行っても,そこには,全く違った生徒の姿があることを,日誌を綴った4年間の経験が教えてくれるからである。
特に寮生の姿は,ご父母にこの上ない安心感を与えることが,お礼の手紙や挨拶の言葉から伝わってくる。以前にも述べたが,寮生の写真を掲載するとき,ディスプレイの前のご父母の笑顔が目に浮かんでくる。この笑顔が日誌を続ける原動力となっているのは言うまでもないことである。
今回,寮生の写真が多くなっているのには理由がある。それは,入寮を希望する生徒のために,寮の情報をできるだけ詳しく伝える寮紹介のコーナーをホームページに設けることになったからである。現在,関係教員が集まって会議を重ねている。
プロに任せるという意見もあったが,われわれ教員で作成できれば,できばえはともかく,心のこもった作品ができるのではないかという思いから,皆で力を合わせて作ることになった。
わたしの担当は写真撮影で,この2週間,時には朝早く,また,時には夜遅く寮を訪問している。
わたしは,本校に赴任する前の新任教師時代,4年間の塾生活(寮生活)を送っている。その経験とこの4年間の写真撮影とで,どこを撮ったらよいかということは,すぐに頭に浮かぶ。またアングルも何となくイメージされている。
つづく
最近「チュータ日誌」に寮の写真を掲載するケースが多くなっている。
日誌に掲載する学校行事がない時,足は自然に寮,図書館,または中1の教室に向かっている。たとえ,前回写真を撮影したのと同じ時刻に出かけて行っても,そこには,全く違った生徒の姿があることを,日誌を綴った4年間の経験が教えてくれるからである。
特に寮生の姿は,ご父母にこの上ない安心感を与えることが,お礼の手紙や挨拶の言葉から伝わってくる。以前にも述べたが,寮生の写真を掲載するとき,ディスプレイの前のご父母の笑顔が目に浮かんでくる。この笑顔が日誌を続ける原動力となっているのは言うまでもないことである。
今回,寮生の写真が多くなっているのには理由がある。それは,入寮を希望する生徒のために,寮の情報をできるだけ詳しく伝える寮紹介のコーナーをホームページに設けることになったからである。現在,関係教員が集まって会議を重ねている。
プロに任せるという意見もあったが,われわれ教員で作成できれば,できばえはともかく,心のこもった作品ができるのではないかという思いから,皆で力を合わせて作ることになった。
わたしの担当は写真撮影で,この2週間,時には朝早く,また,時には夜遅く寮を訪問している。
わたしは,本校に赴任する前の新任教師時代,4年間の塾生活(寮生活)を送っている。その経験とこの4年間の写真撮影とで,どこを撮ったらよいかということは,すぐに頭に浮かぶ。またアングルも何となくイメージされている。
つづく