寮の紹介(2)
寮生の1日の生活を撮影して,会議に参加している教員に見てもらったが,ある問題点が指摘された。それはフラッシュをたくために,バックが暗くなるというものであった。確かにメインの対象人物や対象物ははっきり写っているのだが,背景となる部分が暗い。
わたしは今までこのことを意識したことがなかった。ホームページに掲載する写真を撮るときは昼間でもフラッシュをたくことにしていた。こうすると対象の生徒や物の輪郭がはっきりする(?)からである。
わたしは写真撮影のプロでもなければ,写真を撮るのがうまいわけでもない。ただ一つ,生徒の姿をどのようにご父母に紹介すれば,いきいきとした姿が伝わるかということだけを考えて写真を撮影してきた。
チュータ日誌はそれでよかったのであるが,寮の紹介の写真となると少し事情が違う。やはり暗い部分がある写真はイメージが悪いとのことであった。
実はアクセス数が100万件を突破したのを機に,新しいカメラ(パナソニックの「ルミックス」)を購入してもらっていた。
わたしは以前のカメラを使用するときに,カメラの持ついろいろな機能をあまり使うことはなかった。それで,用は足りていたのである。
今回,全体を明るくするとなると,画質は落ちるが感度を上げるしか方法がないと教わったので,新しいカメラの機能を使って,「ISO」を400にし,明るさが自動で3段階になる3枚連写で撮影することにした。もちろんフラッシュを使用しないことにした。
この新しいカメラを買った時には,ホームページに寮のコーナーを設けようという話は出ていなかった。不思議なもので,寮の写真を撮影するために新しいカメラが大いに役立つことになったのである。以前のカメラには感度を上げたり,明るさを変えて3枚連写をする機能はなかったので,全体を明るくすることは不可能であったろう。
つづく
寮生の1日の生活を撮影して,会議に参加している教員に見てもらったが,ある問題点が指摘された。それはフラッシュをたくために,バックが暗くなるというものであった。確かにメインの対象人物や対象物ははっきり写っているのだが,背景となる部分が暗い。
わたしは今までこのことを意識したことがなかった。ホームページに掲載する写真を撮るときは昼間でもフラッシュをたくことにしていた。こうすると対象の生徒や物の輪郭がはっきりする(?)からである。
わたしは写真撮影のプロでもなければ,写真を撮るのがうまいわけでもない。ただ一つ,生徒の姿をどのようにご父母に紹介すれば,いきいきとした姿が伝わるかということだけを考えて写真を撮影してきた。
チュータ日誌はそれでよかったのであるが,寮の紹介の写真となると少し事情が違う。やはり暗い部分がある写真はイメージが悪いとのことであった。
実はアクセス数が100万件を突破したのを機に,新しいカメラ(パナソニックの「ルミックス」)を購入してもらっていた。
わたしは以前のカメラを使用するときに,カメラの持ついろいろな機能をあまり使うことはなかった。それで,用は足りていたのである。
今回,全体を明るくするとなると,画質は落ちるが感度を上げるしか方法がないと教わったので,新しいカメラの機能を使って,「ISO」を400にし,明るさが自動で3段階になる3枚連写で撮影することにした。もちろんフラッシュを使用しないことにした。
この新しいカメラを買った時には,ホームページに寮のコーナーを設けようという話は出ていなかった。不思議なもので,寮の写真を撮影するために新しいカメラが大いに役立つことになったのである。以前のカメラには感度を上げたり,明るさを変えて3枚連写をする機能はなかったので,全体を明るくすることは不可能であったろう。
つづく