愛光学園

60周年特別企画ページはこちら

WWW を検索 愛光学園サイト内を検索

チュータのひとりごと

お知らせ ・ チュータのひとりごと(149)

|
お知らせ

 本日,朝日新聞に学園の入試に関する記事が掲載され,ご心配をおかけしていることと思います。
 生徒諸君には,明日,説明いたしますが,ご家庭には,できるだけ早く,文書にてご報告させていただきます。

           校長 五百木誠也



 参観日(1)

11月11日(木)は今年度第2回目の参観日であった。

学校では二か月に一度(年間六回)の割合で保護者に学校へ出向いてもらう機会を提供している。ちなみに行事予定表から拾い上げてみよう。

 5月 学級懇談会     6月 参観日     9月 体育祭・文化祭

11月 参観日        2月 参観日

8月と12月の父母面談日

実際には7回になるが,父母面談は年に一度の保護者もいるので,年間6回と言ってよいであろう。

わたしは,この5年間,たまたま参観日に授業がなかったため,ご父母に授業を見ていただく機会がなかった。

今年になって,授業を見せてほしいという要望が何人かのご父母からあった。わたしはその都度,11月11日の木曜日に授業があるので,その日にお越しいただきたいと返事を差し上げていた。

そんなこともあって,今回の参観日は少し気合が入っていた。

「チュータのひとりごと」の第128回~第131回で述べたように,今年から「パワーポイント」を使って,「中1英作文」の授業を展開している。

パワーポイントに興味を持つ本校の教員が,教科の枠を超えて,授業を見学に訪れたことはあったが,保護者に見ていただくのはこれが最初である。わたしには,昔から参観日となると妙に張り切る癖があった。5年ぶりということも手伝って,当日は朝早くから目が覚めた。この年齢になって緊張するというのもおかしな話であるが,今回はご父母に見ていただくことが何となく楽しみに思えたからであろう。

もちろん,普段どおりの授業を展開するのであるが,「チュータらしさ」をどのようにして出すか,わたしはこの一点に集中して授業プランを立てる。パワーポイントはその気になれば誰でも使える。ただ,パワーポイントをどのように使うかは個々の教師によって異なる。OHPを利用して授業を展開していたときと基本的な考え方は変わってはいない。

どのような工夫をすれば生徒が良く理解できるのか,それを考えることが楽しみで,教員という仕事が続けてこられたのだとわたしは思っている。

つづく

2013年1月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

All Rights Reserved Copyright AIKOU educational institution