中1宿泊研修(2)
各チェックポイントにいる教員に中止の連絡をし,生徒を各ポイントで待機させるように依頼した。そして,「青年の家」のバスとマイクロバスで生徒を迎えることにした。
学年主任の指示で仕事を手分けし,全教員が適確に動いた。
生徒たちはずぶねれになってはいたが,全員無事に戻ってくることができた。担任から着替えなどの指示があり,「夕べのつどい」まで自由時間となった。
「青年の家」の担当者が,このような悪天候に急変することは珍しいと述べていたが,この出来事の教訓が来年以降の研修に生かされるようにしたい。
この雨のため,「夕べのつどい」を戸外ではなく,屋内で行い,その日,「青年の家」を訪れていた全団体が一同に会した。
夕食もバイキング方式であった。夕食後,体育館で座禅を行った。住職から座禅の説明を聞いた後,全員で座禅に入った。警索の音が体育館に響いていた。座禅の後,就寝準備に入り,10時30分に消灯した。
二日目の起床は6時30分,前日の雨もすっかり上がり,「つどいの広場」で「朝のつどい」を行った。
この「つどい」では,参加者による国旗および所旗の掲揚,朝の挨拶などが行われた。
この日の午前研修は,生徒たちが最も楽しみにしていた「カヌー漕艇」であった。
三つの班に分かれ,時間差をつけてバスで肱川に向かった。
幸運なことに,無風状態であったため,生徒たちは,風や川の流れにほとんど邪魔されることなく,漕艇を楽しむことができた。
午後の研修は「選択研修」で,研修項目は「エアロビ・マウンテンバイク・クライミングウォール・華道・ディスクゴルフ」であった。生徒たちは,それぞれの研修を十分に楽しんでいた。
夕食後,7時30分から2階のホールで,「キャンドルサービス」を行った。キャンドルの火を囲んで,厳粛にこの儀式が執り行われた。
第2部の「スタンツ(stunts)」ではクイズゲームをして会場が大いに盛り上がった。
つづく
各チェックポイントにいる教員に中止の連絡をし,生徒を各ポイントで待機させるように依頼した。そして,「青年の家」のバスとマイクロバスで生徒を迎えることにした。
学年主任の指示で仕事を手分けし,全教員が適確に動いた。
生徒たちはずぶねれになってはいたが,全員無事に戻ってくることができた。担任から着替えなどの指示があり,「夕べのつどい」まで自由時間となった。
「青年の家」の担当者が,このような悪天候に急変することは珍しいと述べていたが,この出来事の教訓が来年以降の研修に生かされるようにしたい。
この雨のため,「夕べのつどい」を戸外ではなく,屋内で行い,その日,「青年の家」を訪れていた全団体が一同に会した。
夕食もバイキング方式であった。夕食後,体育館で座禅を行った。住職から座禅の説明を聞いた後,全員で座禅に入った。警索の音が体育館に響いていた。座禅の後,就寝準備に入り,10時30分に消灯した。
二日目の起床は6時30分,前日の雨もすっかり上がり,「つどいの広場」で「朝のつどい」を行った。
この「つどい」では,参加者による国旗および所旗の掲揚,朝の挨拶などが行われた。
この日の午前研修は,生徒たちが最も楽しみにしていた「カヌー漕艇」であった。
三つの班に分かれ,時間差をつけてバスで肱川に向かった。
幸運なことに,無風状態であったため,生徒たちは,風や川の流れにほとんど邪魔されることなく,漕艇を楽しむことができた。
午後の研修は「選択研修」で,研修項目は「エアロビ・マウンテンバイク・クライミングウォール・華道・ディスクゴルフ」であった。生徒たちは,それぞれの研修を十分に楽しんでいた。
夕食後,7時30分から2階のホールで,「キャンドルサービス」を行った。キャンドルの火を囲んで,厳粛にこの儀式が執り行われた。
第2部の「スタンツ(stunts)」ではクイズゲームをして会場が大いに盛り上がった。
つづく