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チュータのひとりごと

チュータのひとりごと 第200回 学校説明会(2)

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 学校説明会(2)

小学生の皆さんに分かりやすく言うと,愛光は勉学とキリストの愛の精神を大切にする学校だということです。

勉学を大切にしているというと,勉強ばかりする学校というイメージが生じるかもしれませんので, それだけではないことをお話しておきましょう。

 愛光は厳しさと楽しさの共存を追及しています。

楽しさというと誤解があるかもしれませんが,楽しさと言うのは学校生活が充実していることだとわたしは考えています。

学校生活の充実のために,部活動や行事が準備されているのです。本校には,12の運動部と11の文化部があり, いずれも活発な活動を行っています。門屋(かどや)方典(みちのり)2代校長の時に, 文武両道の打ち出しがあり,その後もその精神は受け継がれていて,中学1年で約90%,中2,中3で約80%,高校1年で約60%, 高校2年で約55%の生徒が部活動に参加し,活動しています。

この部活動は高2で終了し,高3は受験に向けて頑張ってもらいます。

こうして,本校で修得した知性と,徳性を生かして,将来,社会のよきリーダーになってほしいというのが学校の願いです。 アインシュタインは「人間は他人のために存在する。」と言っていますが,まさしくその言葉どおりに, その言葉そのままに生きる社会のよきリーダーを育てたいという夢が本校にはあるのです。

さて,先ほど理事長が挨拶の中で述べましたように,学校の宝は,生徒,そして教職員です。全国各地から同じ志を持ち,かつ, 様々な価値観を持った生徒たちが集まり,その中で自分を磨けるということは,実に素晴らしい人生経験だと思います。

また,ユニークな個性を持った,厳しくかつ心優しい先生が大勢います。

 

ここで,一つのエピソードを紹介したが,その内容については後日紹介させてもらう。

そして,話の結びに,次のように述べてわたしの教育方針の話を終えた。

 

厳しさと優しさを兼ね備えた先生方,そして,全国各地から集まった生徒たちとともに,愛光で学び, 素晴らしい思い出作りをしようではありませんか。「教育とは卒業後の思い出なり」,ここにお集まりの生徒の皆さん, そしてご父母の皆さん方と,ここ愛光の丘で共に思い出づくりができることを願ってやみません。

おわり

2013年1月

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